代表者からのメッセージ

「公的な手続はとてもハードルが高い」僕が9年間地方の町役場職員として働いていた中で抱いた思いです。手続のなかで使われる言葉の一つひとつが専門的で馴染みのないものですし、また毎年のように大なり小なり変更もあります。それでもご自分で調べられて手続きを進められる方であれば良いですが、そうはいかず二の足を踏まれる方も一定数いることは想像するに難くありません。

ここで僕が強調したいのは手続に二の足を踏まれる方がいたとしても、それは調べる努力をしていないだとか、能力が足りないといったことでは決してないということです。
この現代社会は普通に生きているだけでも、しなくてはならないことがたくさんあります。仕事、家事、家族のライフイベントなど、中身の違いはあれ皆さま一人ひとりが負担という荷物を既にたくさん抱えられています。その上で手続という負担を追加で背負えというほうがよほど酷な話ではないでしょうか。

手続のハードルそのものを低くすることは難しいかもしれませんが、荷物を一緒に持つことや代わりに僕が背負うことであなた様の負担を軽くすることはできます。当事務所のホームページにお越しになられたことでご縁を感じて頂けましたら、是非お話を聞かせて頂くことから始めさせてください。